まとめたいとき

個人的な整理・備忘録です

今見たいテレビ番組を適当に書く

ほぼテレビを見ない生活になってる俺がいうのもなんだけど、常々、こういうテレビ番組があったら見たいなというものが一つある。
それは「交通ルールを学びなおせる番組」。

先に言っておくけど、もしこういう番組作るんだったら、車会社全社からスポンサードを付けさせるぐらいはやれよ。それぐらいの意義があると思ってるし、車会社もそれぐらいのこと考えないといけないし、それがテレビ上層部や代理店の剛腕・有能でしょう。儲かるでしょ!?と、勝手に妄想を膨らます。

免許を取って何十年、一回目のゴールド免許からずーっとゴールド、今はほぼ毎日運転しているが、時々自分原因でも相手原因でも「これは交通ルールをしっかり認識してれば防げたが、うっかりすぎて危なかった」とヒヤッとすることはある。標識の中でも一般的なものを見ても、あれってなんだっけ?てなることあるし、標識を見落とすこともある。そこは貴方の車種だったら膨れずに曲がれるって思っても、わざわざ外に振って膨れてる車もよく見るし、ゼブラゾーンって走行してもいいの?なんて度々ネットであがる。

Youtuberのスーツ交通さん(鉄道系。電車旅の参考に凄いなるのでよく見てます)が免許取って一日で返納したが、
「みんな交通ルールを守って運転していると想像していたが、実際には道路は無法地帯」
という言葉は事実だし、感慨深い。
皆免許を取るためだけに勉強して、免許を取った後は更新講習を形だけ受けて、頭空っぽのまま帰っていく。人間もっと頻繁に繰り返してないと、忘れてしまうものでしょう?
「全自動運転は倫理上からくる技術の限界がある」(どっちかを必ずひき殺さなければいけない状況になったときに、AIに判断させてはいけないだったか、できないだったか)
と、米国の議員だったか誰だったかが言っていたので(全部うろ覚えじゃねえか!)、人間が運転をサポートする役になることはあっても、やはり車に運転者として乗り続けることになる。だから、運転するものとして学び続ける必要はある。が、例えば教習所に通いなおすとか、そんなコストと時間はなかなかかけられない。

テレビの利点というのは「責任編集のもと、予算をかけて、視聴者にタダで受動的に見せることができる」にあると思う。(まぁ、その責任編集が制作会社にどれだけできるか、会社によって能力の優劣はあるとはいわれるが、予算さえあれば少しはましになるので全社スポンサードでry)
わざわざYoutubeとかでそういう交通ルール・実際のケース動画を能動的に見る人は、交通上問題ない人なので、実は意味がなかったりする。そうじゃない人たちを相手にする・できるのがテレビの役割じゃないかと思う。
衝撃映像!とかで交通事故を出すよりかは、毎週バカな俺たちにお勉強させてくれる番組を作ってくれと。BS・CSでは車好きのための車番組があるんだけど、そういうある意味意識高い系じゃない、意識低い俺たちに合わせた日常的なものを作ってくれと。

 

思いつくままの番組内容アイデア
・間違いやすいケース、ゼブラゾーンは走っていいの?とかの解説。
・うっかりで違反しやすい名所(?)紹介で、ここはこうしたほうがいいという実例付きで、実車運転席からの映像などを乗せる。
・毎回最後に標識クイズコーナー。「この標識は何でしょう?」よく見かけるものと、ほとんど見かけないものの組み合わせでもいいが、よく見かけるものを、同じものを何度も出していい。標識を忘れないように。
・プロドライバー(レースとかじゃない、一般道を走る運送業のほうのプロドライバー)の達人の目の動きのトレース映像コーナー。安全のために、プロドライバーは、どういう目の動きと、何を見ているのか、他の人の参考になるようなもの。
・バラエティが欲しいなら、有名人のペーパードライバーを再度教習所に通わせるコーナーでも作りなさいよ。人を笑いものにしやすい形なので個人的には嫌いだが、真面目なポイント(ここが難しいとか、こうすればいいとか)を抑えればいいのかもしれない。
・各メーカー車種や新車や技術紹介コーナー。これはスポンサーに還元するためのもの。というか、ここまでやったらしっかり車ユーザーやドライバーを増やすためにも魅力的な車を紹介するコーナーをしっかりつくらんといかんでしょ。
・なんなら教習所との協力体制作りなさいよ。(関係ないけど流れで思い出したのは、烏山自動車学校のツイッター動画は毎回感心する)