元々自宅では非常持ち出し袋や備蓄はしっかり用意しているのだが、実家周辺での台風大雨被害による生活圏の混乱を見たのと、最近の外出自粛生活から、もう一歩考えを進めることにした。
具体的に言えば、
・ローリングストックとして備蓄している保存系食品のより積極的な使用
・ライフライン停止時の炊飯技術の取得と向上
を目的に、飯盒炊飯、今風に言えばアウトドアクッキングをしてみるかとなった。
俺個人としては日常的にほとんど何も食わなくても可能なレベルの小食であるし、ほぼ全食品のアレルギー因子持ちではあるが、大きな反応を示すのが果物・生サーモン・豆乳あたりで、アレルギーじゃないけど死んでも食べないのは椎茸ぐらい、あとはどうとも食えるので問題はないが、スキルはあっても困らない。
キャンプをしたいかといわれれば、まぁ、ゆくゆくなら？という感じで、実はキャンプ自体は結構経験あってテントやターフはわりと張れるほう、フジロックでもほぼ毎年あの糞斜面で寝てたぐらいなので（苗場開催に移って10年目でフジロック自体引退したけど）、軽量ソロキャンならやってもいいかな？って感じ。二人ソロキャンの女の子はおっぱい大きくてダメです！いや、いいです！（二人ソロキャンはギア解説がガチ過ぎて困る、いや困らない！助かる！）
元々の考えではカセットコンロと交換ボンベはあるので、あとはいつもの鍋フライパンがあればいいかなというのはあったんだけど、たまたまアウトドアクッキングの色々な情報が入る前に、いきなり「メスティン＋ポケットストーブ＋固形燃料＋メスティン折＝自動炊飯」という、この動画を見てしまったのが、衝撃的過ぎて、そこからズバーッとキャンプ用品の情報収集に走ることになった。
これの何に惹かれたかというと、多分メスティン折の比率のほうがでかい。
「あまり汚れない」
四角い形状のメスティンだからこそできる技。豆型の昔の飯盒だと難しいだろう。
有事の際は食器にラップをかぶせて食事をすれば洗い物がでないということでラップも入れてはいたが、クッキングペーパーも買っておいたほうがいいかな？と。
いや、まだメスティンも買ってないけど。
メスティンの正統？メーカー、トランギア社製のものは、現在人気のため品薄価格高騰中で、まぁ、メスティンについてはまた別の機会にまとめる。なぜなら、俺があとで再検索するときに、「メスティン料理」と「メスティン（そのもの）」を分けておきたいからだ！あと、有事のための備え動画なんかも見たものでよかったものがあったので、まとめたい。
情報とは
・収集
・活用
・再検索性
の3つが揃っていないと情報とは言えない。これは古の偉い人である、俺が考えた言葉なんだけど。
また、この動画のよいところは「メスティン折ハーフ」「メスティン折ルーフ」も披露しているところ。「初めてなのに、色々なものを見聞き、経験してしまった！！」という衝撃が分かるだろうか、いや、分からなくてもいいか。
メスティンは1合の炊飯ができるが、1合は多すぎる！となっても、メスティン折ハーフで半合・半合に分けて二人分の炊飯ができるし、その折のままお皿に乗せてワンプレートにしても、ばえるんじゃね？ということを思った。
（天津飯は、メスティン折に、メスティン折ルーフ乗せてもいけるんじゃね？とは思った）
あと、無洗米の1合個包装をみて、「あ、それは便利だなぁ」とは思った。キャンパーにはもはや常識なんだろうけど。
アマゾンで探すと、一合はこれしかヒットしない。二合は他にもある･･････。
メスティン折のクッキングペーパーについては安い高いで米がつくつかないがあるようだ。
メスティン折らずが力技過ぎて糞笑った。最後のほうでペーパーについて言及している。
そうそう、思い出したんだけど、この流れのスタートは、メスティン料理じゃなくて普通の料理で、このジャークチキン動画が表示されていて、「ジャークチキンかぁ、懐かしいなぁ（謎）」と見てみたら、じじい（投稿者の名前がjijiiで、声も関西弁のおじいちゃん）がアフレコで作ったこの動画がなんともいえない魅力があった。再生リストを見てみたら、アウトドアのベテランということで、アウトドア用品の動画を2個ぐらいみたら、最初の動画にたどり着いた、そういう流れだったはず。
（ドーバーのパストリーゼが出てきて思わず噴出してしまった。あれ、前の会ｒｙ、デザｒｙらしいごにょごにょ。なので元弊社的にはお馴染みなのです）
当時は見過ごしていたメスティン折動画もある。
この動画でも、別フライパンを使ってだが、天津飯を作ってるけど、関西弁なのに、天津飯の餡は甘酢だったので、そっちは関東風なのかと思った。
とりあえず、メスティンとメスティン折についてのさわりだけのまとめ。
今のところ即買い揃えようと思うのはメスティン（トランギア社じゃなくてもいい）とポケットストーブだね。
